2017 ブラジルチャレンジ

ブラジル遠征活動報告
遠征期間:7/24〜8/15

    7/24 カタール航空で中東ドーハを経由してブラジルへ向かいました。
    ブラジル滞在中は現地のフットサルチームへのトレーニング参加を中心にプロフットサルリーグ観戦、海水浴、シュハスコ等いろいろなブラジル文化を体験しました。
    今回もアレコーチのコーディネートの元、サンタカタリーナ州とサンパウロ州の6つのフットサルチームでトレーニングを行いました。
    ブラジルには小学生年代のフットサル専門チームがたくさんありほとんどのチームが週2〜3回程練習をしています。今回トレーニング参加したチームもフットサル専門チームでした。
    ブラジルの子どもたちはインサイドパス、スプーンキック、足裏トラップ(コントロール)の個人技術がしっかりしているという印象を受けました。
    特にサントスFC U-9の選手達の個人技術、グループ戦術には驚きました。小学生からフットサルの技術、戦術を身に付けてその先のサッカーへ活かしているブラジルの環境が素晴らしいサッカー選手、フットサル選手を次々と輩出している要因だと思います。

《訪問先クラブ》
⚪︎サンタカタリーナ州 エスチーロ・リーヴリU-11
⚪︎サンタカタリーナ州 サンジョアン・バチスタU-11
⚪︎サンタカタリーナ州 REI FUTSAL U-11
⚪︎サンパウロ州 ファルカン12 U-11
⚪︎サンパウロ州 VIVAH U-11
⚪︎サンパウロ州 サントスFC U-9

    ブラジルに到着した週にU-8〜U-12カテゴリーのフットサル大会が開催されていました。
    参加チームはフラメンゴ、サントスFC、フルミネンセ、パラナクルービ、スポルチレシフェ等のブラジルプロクラブの下部チームと街クラブのチームが多数エントリーしていました。
    どのチームもしっかり組織として攻撃、守備を構築していました。U-8カテゴリーも団子状態にはならず組織的に試合をしていたのが印象的でした。
    ブラジルでは毎週のようにジュニアフットサル大会が開催されていてたくさんの子供たちがフットサルをプレーしています。たくさんの大会を経験して小学生からフットサルの技術、戦術、知識もしっかり身に付けて次のカテゴリーに送り出されるブラジルの子供たちが将来第二、第三のネイマールとして世界で活躍するんだなと感じました。
    今回の遠征で出会ったたくさんの素晴らしいコーチ、選手達ありがとうごさいました。
    子供たちもたくさんの出会いがありブラジルを肌で感じてこれからのサッカー、フットサル、学校生活に活かして欲しいと思います。
    また、アレコーチの人脈の広さにいつも驚かされます。
    現役プロ選手からプロクラブの監督、コーチ、ジュニアチームの監督まで多数の友人にコンタクトを取っていただき、子供たち、コーチ含め素晴らしい経験ができました。
    子供たちをブラジルに送り出していただいた保護者の方々のご理解、ご協力があり無事に帰国することができました。
    ありがとうございました。
    また、来年のブラジルチャレンジが楽しみです。

      ブラジルチャレンジ帯同コーチ 中山

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